1.小学生コースの概要
小学生コースは、中学生・高校生コースのための準備コースです。勉強を学び、勉強の仕方を学び、忘れてはならない基礎を絶対的に習得します。ここでいう「勉強の仕方」とは、漢字を何回書くとか、計算問題を何問解くとか、表面的なことをいっているのではなく、あくまでも「心構え」というか、「勉強する姿勢」のことです。これを身につけておかないと、時間がきたら終わりとか、教えられたことがわかったら、それ以上の努力をしない子になります。そして、そのまま成長してしまうと、中学校や高校で壁にぶつかった時、立ち直れないままになってしまいます。「○○ちゃんは以前は優等生だったのに・・・。」 なんて子はざらにいます。これでは、せっかくの能力がもったいないですよね。勉強する姿勢ができている子は、その壁を乗り越えて「成長するチャンスがもてるの子」になるのです。
2.長縄塾に小学生コースから入った子は、どう成長するか
1) 作業能力が抜群に高い
何回か書いて覚えるとか、間違えたところを直すとか、「ここまでやってみなさい」と言われたときに、同じ時間内に、一般の小学生の子の2~3倍の量をこなすことができます。一般の小学生に比べて、ものすごい集中力と速さで言われたことをやり遂げる子に成長していますので、中学生や高校生になって、やらなければならないことが増えた時にも、簡単に投げ出したり、あきらめたりしません。
2) 応用力と粘り強く考える力がつきます
勉強への姿勢とは、たくさん解かせるとか、速さだけを要求するとか、長く残らせるとか、そんな単純なことではありません。自分でどこまで考えられて、どこからがわからないから先生に質問するとか、「もう少し考えれば自分でも解けるはずだ」とか、「これは手に負えないから最初から説明を理解しよう」といった独特のカンが、本人の中で働かなければだめなのです。そのカンを養うための訓練の積み重ねが、応用力や考える力を育てます。
3) その秘訣は?
本来、家庭でするような教育を行っています。解いては直す、直しては覚えさせられる、ちゃんと考えてこないとやり直しになるといった、子供時代に身につけておくべき「しつけ」も含めた勉強に対する姿勢を伝授します。これは、大手の塾、マニュアルにそった指導を行っている塾、大学生が教えているような家庭教師や個別指導では、絶対に教えられない勉強に対する姿勢です。小学生を教えるのにふさわしい能力を持った教師による、子供との駆け引きの積み重ねがそうさせるのです。
3.小学生コースの授業内容は以下の通りです
1) | 小学5年・6年算数の予習授業 |
2) | 学校の復習を中心にした問題集の演習と個人指導 |
3) | 外国人先生による楽しい英会話 |
4) | パソコン指導 |
詳しい内容は、お問い合わせ下さい。